Misha Alperin
(p) Ukraine
last updated: 19 March 2001
as a leader:
First Impression / Misha Alperin (1999; ECM 1664)
Misha Alperin (p)
John Surman (ss, bs)
Arkady Shilkloper (french horn, flh)
Terje Gewelt (double-b)
Jon Christensen (ds)
Hans-Kristian Kjos Sørensen (per, marimba)
ECMでの2枚目にあたる本作は、まさしくECM〜Rainbow Studioの音。ピアノの音が透明で、残響が残り、温度が低い。しかもドラムがJon Christensen。しかしここへJohn Surmanのサックス、それにフレンチホルンやフリューゲルホルンといった楽器の、独特の温かみのある響きの楽器が効果的に入っています。全9曲全てMisha Alperinのオリジナル。1曲目の穏やかなメロディーの"Overture"(カルテット)に始まり、"First Impression"(ピアノソロ)、"Second Impression"(p×ts×de)と続き、3曲挟んで最後の3曲が"Third Impression"(ピアノソロ)、"Fourth Impression"(p×ss×ds)、"Fifth Impression"(ピアノソロ)。"Impression"5曲は同じモチーフを持つ曲。静寂なテーマの間の3曲は、静かな中にもドラマチックな展開の4曲目"Twilight Hour"、ドラムとホーンが前面に出る5曲目"City Dance"、パーカッション/マリンバのHans-Kristian Kjos Sørensenが加わる(この曲のみの参加)6曲目の"Movement"。各パートの演奏はなかなかにスリリングですが、即興演奏というよりはどちらかというと現代音楽風です。アルバム全体を通して、Jon Christensenのドラムがとても素晴らしい。 (2001/03/19)