Olga Konkova
(p) Russia
last updated: 4 March 2001
as a co-leader:
Going With The Flow / Olga Konkova, Carl Morten Iversen, Audun Kleive (1997; Curling Legs; CD 39)
Olga Konkova (p)
Carl Morten Iversen (b)
Audun Kleive (ds)
Olga Konkovaはモスクワ生まれのロシア人ピアニスト。録音当時28歳。ロシア音楽アカデミー卒業後、1年バークリーで学び、その後1994年にノルウェーに移住。本作はOlga Konkovaの初レコーディング作品にして初リーダー作。全10曲のうち、半分はOlga Konkovaのオリジナルで、残りは"Yesterdays", "Michelle"(Lennon-MacCartney), "Solar", Nardis", What Is This Thing Called Love?"。この曲名から恐らく想像されるであろう音よりは重心は低めです。Carl Morten IversenとAudun Kleiveというリズムセクションが素晴らしいのですが、通常のピアノトリオより重めの音で、しかし非常にしなやか。両者ともリズムを刻むというより、インタープレイです。そしてピアノはノルウェーらしい響きで、音数は少なくリリカルでありながら、芯があり、力強い。オリジナルのうちの1曲Heavy Gossipではフリージャズのような即興演奏も繰り広げています。最後に、Olga Konkovaは名前から察せられるとおり女性ピアニストなのですが、全くそういう情報は不要なピアニストです。(2001/03/04)