Lina Nyberg
(vo) Sweden
last updated: 6 January 2002
as a leader:
Brasilien / Lina Nyberg (2001; Prophone; PCD 061)
Lina Nyberg (vo, g)
Anders Jormin (doule-b)
Fredrik Ljungkvist (sax, cl)
Staffan Svensson (tp)
Audun Kleive (ds, per)
スウェーデン人女性シンガー Lina Nyberg の7枚目のアルバム。C. Veloso, A.C. Jobim, Joyce, M. Nascimento 等々のブラジリアン・サウンドをスウェーデン語で歌ってしまおうという試み。共同プロデューサーで、半分程の曲のアレンジも手掛ける(残りは Lina Nyberg 本人) Anders Jormin 絡みのメンバーが勢ぞろい(Fredrik Ljungkvist は以前のアルバムにも参加している)。名コンビの Anders Jormin × Audun Kleive の音、特に冒頭 #1 のようなアップテンポな曲のその心地よさはちょっと尋常ではない。ホーンの2人は控えめにとても柔らかい音で色彩を添えている。Lina Nyberg の歌はあまり癖のないストレートな歌で、スウェーデン語独特のあいまいな母音としっかり巻くR音がブラジリアン・サウンドに対してちょっと異色な感じもするが、細かいところのニュアンスがいい感じに響いている(母国語ならでは)。全体的にきっちり歌を聴かせていて、決して前面にはでないものの Anders Jormin (の音・アレンジ)が効いている。最後の曲はあまりに Anders Jormin していると思ったら彼の "Xieyi" にも入っていた E. Taube "Fragancia"。 (2002/01/06)