Håkon Thelin
(b) Norway; 1976-
last updated: 10 June 2005
● ライブレポート: POING @ 文化フォーラム春日井 (18 May 2003)
as a leader:
A P)reference To Other Things / Håkon Thelin (2004; Albedo; 023)
Håkon Thelin (double-b)
Ingar Zach (per on #1, 4, 5)
Rolf-Erik Nystrøm (sax, on #3)
Ida Kristine Hansen (vln, voice.on #1)
Gunnhild Leenheer Nordahl (vla, voice, on #1)
Karen Flesvig (cel, voice, on #1)
ECM New Series からソロ作をリリースする Frode Haltli (accor) の現代音楽トリオ POING のメンバーとして来日したこともあるコントラバス奏者 Håkon Thelin (b. 1976) のソロ作。冒頭の、クラシックのパロディーのような人を食った自作メヌエットで意表を突くユーモアを見せ、その後はそれぞれが強い印象を残す変化に富んだ興味深いパフォーマンスが続く。チェロからヴィオラ、ヴァイオリンまでもコントラバス1本でカバーしそうな弦楽器としての演奏に、さらにパーカッシブな音を同時に絡める、コントラバスという楽器からあらゆる音を引き出すその高度なテクニックと表現に驚かされる。POING の盟友 Rolf-Erik Nystrøm も鮮烈なトーンで空間を横切るが、Ingar Zach の「ドンガラガッシャン」という鋭い出足のパーカッションがインパクト大。共演者との共作となっているトラックでは即興演奏に接近し、一方で Bent Sørensen や Iannis Xenakis など現代音楽の作曲家の作品の解釈も面白い。 (2005/06/10)
as a sideman:
Fevergreens / Jono El Grande (2003; Rune Grammofon; RCD2023) (2003/12/14)