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2005-08-31 (Wed)

ノルウェーを代表する女性シンガー Kari Bremnes が8月29日に新作 "Over En By" をリリースした。ノルウェー語のアルバムとしては "11 Ubesvarte Anrop" (2002; Kirkelig Kulturverksted) 以来の作品となる。

Kari Bremnes "Over En By" (2005; Kirkelig Kulturverksted; FXCD293)
w/ Kari Bremnes (vo), Knut Reiersrud (g), Bjørn Kjellemyr (b), Helge Norbakken (ds), Bengt Hanssen (key); Nils Økland (fiddle), Arve Henriksen (tp), Børge Petersen-Øverleir (g),

>> Kirkelig Kulturverksted > "Over En By"
>> www.kkv.musiconline.no > "Over En By" (試聴)
>> Kari Bremnes


2005-08-28 (Sun)

Jaga Jazzist から Andreas Hessen Schei が脱退、新しいキーボード奏者が加入した模様。

Martin Horntveth からはオスロ滞在中に「今、もう1人の新しいメンバーとノルウェーツアーのためにリハーサルしていて…」と聞いていたが、その「もう1人の」というのをあまり深く考えていなく、まさかギタリストの Anders Hana (> 2005年7月27日付diary) に続いて新しいメンバーが入るとは。ツッコミ足らなかったことを後悔。

Jaga Jazzist のオフィシャルサイトの掲示板でもその話題が出ており、Martin が「(新しいキーボード奏者の)Nils は19歳で…」という書き込みをしていて、その年齢からすると名の知られたプレイヤーである可能性は低いと思う。オフィシャルサイトの写真のページには早速その新しいキーボード奏者の写真もあるけれど、どうして彼らのサイトは絶対にメンバーチェンジについてはニュース欄で触れないのだろう?

>> Jaga Jazzist


2005-08-26 (Fri)

Free Fall "Amsterdam Funk" (2005; Smalltown Superjazzz; STSJ095CD)
w/ Ken Vandermark (cl), Håvard Wiik (p), Ingebrigt Håker Flaten (b)

>> Smalltown Supersound
>> Smalltown Superstore (←試聴可)

Paal Nilssen-Love "Townorchestrahouse" (2005; Clean Feed; CF041CD)
w/ Paal Nilssen-Love (ds, per), Evan Parker (ts, ss), Sten Sandell (p), Ingebrigt Håker Flaten (b)

>> Clean Feed

Free Fall は "Furnace" (2003; Wobbly Rail) に続くセカンドアルバム。Smalltown Supersound のウェブショップから既に購入可能になっている。黒っぽいジャケは Kim Hiorthøy によるもの。

一方の "Townorchestrahouse" は 2002年7月のコンクスベルグ・ジャズフェスティバルに登場した Paal Nilssen-Love の「ドリームチーム」の、そのフェスティバルでの公演を収録したもの。70分強で3曲(ちなみに 1: "Town" (32:41), 2: "Orchestra" (29:26), 3: "House" (8:40))。2001年のソロ作 "Stick And Stones" 以来のリーダー作とも言え、ジャケットの絵はそのソロ作の時同様 Paal のお父様が手がけている。2004年8月5日付diary で少し触れたが、Sten Sandell のピアノ音の硬さがとても印象に残る、アグレッシブながら美しい響きを持つ即興演奏。

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Curling Legs のウェブサイトで、ギタリスト Hans Hathisen、同じくギタリストの Bjørn Klakegg、それからサックス奏者 Morten Halle の新作がアナウンスされている。

>> Curling Legs


2005-08-24 (Wed)

帰国しました。トランペッターはドラムを叩き、ベーシストもドラムを叩き、ヴァイオリニストはピアノを弾き、ベーシストはギターを弾き、ギタリストは見事なスキャットを披露…となかなかに貴重なものを目撃しました。ああ、grinningtroll? 知ってるよ!と初めて出会ったほとんどの人に言われ、手を抜いてはいけないと思いました。日本語ができる友達がいるとか、自動翻訳にかけたけど上手くいかなかったなどという人もいるにはいますが、読めないだろうといい加減なことも書いてはいけないとも(書いてませんが)。結局、オスロ・ジャズフェスティバルのレポートは書いた日もあったものの全然現地から更新できず。これから少しずつアップします。

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■ Supersilent のライブ DVD "7" はとりあえず帰国直前の情報では9月末までリリースが延期になってしまった。理由は「テクニカル・プロブレム」。何度か紹介しているように内容は去年の夏のオスロ公演を16mm白黒フィルムで撮影したもので、トータルの長さからすると公演の模様がノーカットでそのまま収録されるはず。Rune Grammofon のオフィスでラフなバージョンを見せてもらったけれど、非常にシンプルな画像、全体に暗い画面(写真でいうところのかなりアンダーな仕上がり)にメンバーが浮かび上がるといった雰囲気。

パッケージングは通常のRGのデジパックより縦長(それがDVDのあのケースのことなのかどうかまでは分からない)、デザインはいつもと同じ、ディスクはオートランでスタートする仕様になる。

気になるフォーマットに関しては、RG からリリースされるのは PAL のみ。日本やアメリカで使用されている NTSC には単にコンバートするだけでなく、最初から別途マスタリングが必要(つまり膨大な費用がかかる)とのことで、NTSC バージョンが作られるかどうかはまだ不明とのこと。

Arve Henriksen のセカンドアルバム "Chiaroscuro" の1曲目 "Opening Images" が現在(今年の4月から)LEXUS のコマーシャル使われており、ヨーロッパ中で放映されているそう。見てみたい…。


2005-08-08 (Mon)

8月1日付diaryで書いた Rune Grammofon の国内盤リリースについての追加情報を。

8月28日(日)にリリースされるのは次の5タイトル。(カッコ内)は順に原盤リリース年、原盤No.、国内盤No.。

Supersilent "6" (2003; RCD2028; BOM24032)
Susanna and the Magical Orchestra "List of Lights and Buoys" (2004; RCD 2034; BOM24033)
Shining "In The Kingdom Of Kitsch You Will Be A Monster" (2005; RCD 2044; BOM24034)
Alog "Miniatures (2005; RCD 2043; BOM 24035; ボーナストラック2曲追加)
■ V/A "Runeology" (--; --; BOM1501)

最後の "Runeology" は日本向けの独自企画で、これまでにイギリス The Wire 誌の付録として作成された "Runeology" (2001) やレーベルサンプラーとして作成された "Runeology 2" (2004) とは別内容。ただし通常リリースに収録されていない未発表曲などは含まれない。この新しいレーベルコンピのみ限定盤で1575円(税込)、他は2520円(税込)。

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その Rune Grammofon のサイトで Supersilent の新作 DVD "7" のリリースが9月前半になるとのアナウンスがされている。オーダーページにアップされるまで注文しないで下さい、という注意書きが面白い…。

>> Rune Grammofon


2005-08-01 (Mon)

お知らせ:

来週半ばから例によってオスロへ行ってきます。4つのフェスティバルをハシゴし、ジャズ、ポップス、ロック、ノイズからもしかしたらクラシックまで25〜30本くらいのライブを見る予定。ただし体力が持てばの話で、行く前から既に自分の立てた予定にげんなりしているありさま…。

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リリースメモ:

Lars-Göran Ulander Trio "Live at Glenn Miller Café" (2005; Ayler Records)
w/ Lars-Göran Ulander (as), Palle Danielsson (b), Paal Nilssen-Love (ds)

8月10日にスウェーデンでリリースコンサートが行われる予定。

>> Ayler Records

Eldbjørg Raknes "Små Sanger Mest I Det" (2005; Bergland Productions)
w/ Eldbjørg Raknes (vo), Stian Carstensen (accor, banjo), Siri Gjære (vo)

レーベル Bergland のサイトではまだ何もアナウンスされていないけれど、web-zine Puls に既にレビューが掲載されている。この顔ぶれで先月のモルデ・ジャズフェスティバルでライブを行っている(フェスのプログラムの写真がなんとなく印象的だったのでよく覚えている)。

>> Puls
>> Moldejazz (中央が Stian Carstensen、写真左が Eldbjørg Raknes、右が Tord Gustavsen とのデュオで知られる Siri Gjære)
>> Bergland Productions

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2005年6月21日付6月23日付で紹介した Rune Grammofon の国内盤化について、とりあえず Supersilent "6"Susanna and the Magical Orchestra "List of Lights and Buoys" が8月28日のリリース予定となった模様。紙ジャケ仕様、税込み 2,520円というのが何とも微妙。この2枚に関しては私の知る限りボーナストラック等はない。

で、その頃には現地では Supersilent "7" DVD がリリースになる(はず)。


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