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2006-03-25 (Sat)
去年年末の Supersilent "7" DVD の発売以来しばらく間が空いた Rune Grammofon の国内盤、次のリリースは MoHa! の"Raus Aus Stavanger"。この国内盤にはまたもやボーナストラックが2曲(1曲はかなり長いものだそう)入る。"lydsjekk5"
と "lydsjekk6alt2" ("lydsjekk" は直訳すると「サウンドチェック」)というタイトルのこのボーナストラックは
MoHa! こと Morten J. Olsen (ds) と Anders Hana (g) に Jazzkammer(もしくは Jazkamer)の John Hegre (g) が入ったトリオでの演奏。リリースは4月の予定。
2006-03-23 (Thu)
リリースメモ。かなり支離滅裂な列挙。
■ Christine Sandtorv "First Last Dance" (Ifemmera Records; FEM 301)
w/ Christine Sandrotv (vo), Per Amund Solberg (b, Number Seven Deli), Terjei Strøm (ds, Ralph Myerz), Thomas T. Dahl (g, Krøyt)
女の子3人組ポップグループ Ephemera の、一番甘ったるい声(と一番キュートなルックス)の持ち主
Christine Sandtorv のソロデビュー作。
>> Christine Sandtorv
>> Music from Norway (試聴)
■ Lene Grenager "Slåtter, Slag og Spark" (Euridice Turn Left; EUCD 32)
こちらは女の子というより女性ばかり4人のインプログループ SPUNK のチェロ奏者/作曲家 Lene Grenager のソロ作。
>> Lene Grenager
■ Rolf Lislevand "Nuove Musiche" (ECM new Series ECM1922)
w/ Rolf Lislevand (archlute, baroque g, theorboe), Arianna Savall (triple harp, voice), Pedro Estevan (per), Bjørn Kjellemyr (colascione, double-b), Guido Morini (org, clavichord), Marco Ambrosini (nyckelharpa (viola d'amore a chiavi), Thor-Harald Johnsen (chitarra battente)
>> ECM Records
1961年生まれのノルウェー人ギタリスト。ECM には初登場。
■ Ignore "Happiness Not Yet Won" (Acoustic Records, ACR 9825)
w/ Gaute Storsve (g, lapsteel), Hanne Hukkelberg (vo), Ketil Einarsen (fl), Erik Balke (sax), Henning Sandsdalen (b), Jonas Sjøvaag (ds)
不思議な顔ぶれによる1枚。新作が待ち遠しい Hanne Hukkelberg、元 Jaga Jazzist の Ketil Einarsen、Erik Balke はもちろん Jon Balke の兄弟。
>> Acoustic Records (大して情報はない)
>> Musikkdownload (試聴)
■ Jazkamer "Metal Music Machine" (Smaltown Superjazzz; STSJ118CD)
w/ John Hegre, Lasse Marhaug, Ivar Bjørnsen, Iver Sandøy, Jørgen Træen, Olav Kristiseter
>> Musiconline (試聴)
■ Ken Vandermark & Paal Nilssen-Love "Seven" (Smalltown Superjazzz; STSJ119CD)
w/ Ken Vandermark, Paal Nilssen-Love
>> Musiconline
Smalltown Superjazzz の新作2枚は少し前からウェブショップに入っているのだけれど、なぜかダウンロード購入しか出来ない模様。Ken
& Paal の第3弾は3曲入り、順に 26:37、14:04、3:20 とはいかなる…。
さらなるメモ。以下はまだリリースされていないもの。
■ Noxagt はこの春 Load Records から3作目をリリース予定、とオフィシャルサイトに書かれている。Load Records のサイトにはまだ何も掲載されていないが、MySpace のほうには早々と予告が出ている。
Noxagt: Kjetil D. Brandsdal (el-b), Anders Hana (g), Jan Christian L. Kyvik (ds)
>> Noxagt
>> Load Records
>> Load Records @ MySpace.com
■ その Noxagt と現在では2人メンバーが被る Ultralyd はこの5月に同じくアメリカの Utech Records からリリース予定。Utech ということはかなり枚数の少ない限定ライブ盤CD-R ということになる。Frode Gjerstad 在籍時のものか Kjetil Møster に替わってからのものなのかは不明。それからこれとは別にスタジオ録音盤も準備中。ベルゲンの Duper Studio でのレコーディングは既に終了しているはず。こちらのニュースは Kjetil Møster のサイトに掲載されているのでもちろん彼を含む新しいラインナップによるもの。
Ultralyd: Kjetil Møster (sax), Anders Hana (g), Kjetil D. Brandsdal (g), Morten J. Olsen (ds, vib)
>> Utech Records
>> Kjetil Møster (音が出るので注意)
■ Utech ついでに、ノルウェー人アンビエントデュオ Bjerga / Iversen の新作も
Utech からリリースされる。
>> Bjerga / Iversen
■ Ola Kvernberg Trio
w/ Ola Kvernberg (vln), Steinar Raknes (b), Erik Nylander (ds)
Ola Kvernberg は1981年生まれのヴァイオリン奏者。Ingebrigt Håker Flaten Quintet での活動(> 2006年1月29日付diary)やオスロ・ジャズフェスティバルのジャムセッション会場でのパフォーマンス(私はこれでちょっとファンになった)のことくらいしか触れたことがないが、地元では結構知られたプレイヤー。これまでの主だったリリースは↓の2枚。
Ola Kvernberg "Ola Kvernberg" (2001; Hot Club Records; HCRCD
136)
>> "Ola Kvernberg" @ Musiconline
Ola Kvernberg "Cats & Doug" (2002; Hot Club Records; HCRCD
141)
>> "Cats & Doug" @ Musiconline
サンプルを聞けば(というより曲目を見れば)わかるように、元々はとてもオーソドックスなジャズヴァイオリニスト。現在レコーディングは終了しミキシング中。数週間前に
Bugges Room のサイトに一瞬新作からのサンプル音源がアップロードされていたが、それを聴いた限りではこれまでとは印象がかなり違っている。オフィシャルサイトによると
Jazzland から2006年6月のリリースを予定している、と書かれているが、このタイミングだと Ingebrigt のクインテットのほうが先に出るはずなのだけれど、最近の Jazzland は全く情報が掴めない。いずれにしても要注目。
>> Ola Kvenberg Trio (14分にも及ぶ "Giant Steps" などの音源もある)
2006-03-21 (Tue)
Jazzland 関係のニュースを2つ。
チュニジア出身のウード奏者/シンガー Dhafer Youssef の新作が Jazzland からリリースされる。Dhafer
Youssef のオフィシャルサイトによるとイギリスリリースは3月27日。
■ Dhafer Youssef "Divine Shadows"
w/ Dhafer Youssef (oud, vo), Arve Henriksen (tp, electronics), Eivind Aarset (g, electronics, prog), Audun Erlien (b, b-balalaika), Marilyn Mazur (per), Rune Arnesen (ds, per), Jan Bang (prg) and Oslo Session String Quartet
>> Dhafer Youssef (Music のページから全曲試聴できる)
去年の夏、私が Bugges Room を訪問した時に録音していたのがこのアルバムとなったわけだけれど、Enja を離れて Jazzland
からというのは予想外。
もう1つのニュースは Bugges Room からのライブ中継。クリスマスコンサートを風邪のためキャンセルした Sidsel Endresen が3月28日に登場。今月は Torun Eriksen に続き2回目だが、またも平日。スタートは28日夜8時とのことなので日本では29日(水)早朝というか深夜3時。ちなみに3月26日(日)からサマータイム適用となり時差は7時間となる…はず。Sidsel Endresen 以外に誰か演奏するのかについては触れられていない。[追記: Sidsel Endresen のスタジオライブには Christian Wallumrød (prepared p, synth) と Helge Sten (sound) も加わることが Bugges Room のサイトに追加されている]
>> Bugges Room
2006-03-17 (Fri)
3月13日発売の『リズム&ドラム・マガジン』誌4月号に Paal Nilssen-Love のインタビュー記事が掲載されている。カラー6ページで、インタビュー、ライブレポート、芳垣安洋による
Paal の代表11作品解説、来日公演時のドラムセット解説、それに "Happy
New Ears!" での演奏分析(スコア付)とさすがドラムマガジンという内容(ただし、私は鍵盤も弦も管も経験があるが、打だけはないので(というか全く持って不向きなので)、シンバルの種類などの用語がぜんぜん分からない)。彼のドラムセットはバンドによりかなり異なるが、トレードマークのような小さいシンバル類(しかも数が多い)が
Steve Hubback によるものだと初めて知った。
Steve Hubback はイギリス出身のパーカッショニスト兼 "metal sculptor"。最近のアルバムはイギリス
FMR Records やアメリカ Utech Records などからかなりの枚数が出ているが、その中で1枚
Paal とのデュオアルバムがある。
Steve Hubback / Paal Nilssen-Love "Off The Map" (FMR Records;
FMRCD138-1203)
2003年(正確な日付は書かれていないが、多分後半)、オスロのスタジオでの録音。金属系が大半を占めるパーカッションセッション。Paal
がらしい演奏をする部分はすぐに彼の音だと分かるが、それ以外の様々な音は一体どんな物体から発せられているのだろうか。
>> リズム&ドラム・マガジン
>> Steve Hubback (見たこともないような金物満載で面白い)
>> FMR Records
…と書いたついでに久しぶりに FMR のサイトを見てみたら、何と Calling Signals
のアルバムリリースが載っている!FMR の場合、載っているからといって出ているとは限らないのだけれど…(これまでも出ていなかったり、ディスクしかなかったり、はたまたパッケージしか出来ていなかったりと妙なこと多々)。Calling
Signals については 2006年1月31日付diary を。 メンバーは Frode Gjerstad (sax, cl), Eivin One Pedersen (accor), Nicholas Stephens (b), Paal Nilssen-Love (ds)。
2006-03-16 (Thu)
Bugges Room からのライブ中継のうち、見逃した2月12日分の Jazzland Community Tour @ Cosmopolite (> 2006年2月10日付diary)と3月1日分の Torun Eriksen (> 2006年2月27日付diary)をアーカイブから試聴(視聴)。平日ゆえ深夜に起き出せなかった後者はともかく、2月12日のは朝の5時からだというのに来日中の
Atomic のメンバーと都内をうろうろしていたため見れず…フルで見てみたかった気はする。
>> Bugges Room (今更ながら、WIN の場合は IE より Firefox のほうが相性が良い)
Jazzland Community は Bugge Wesseltoft のピアノソロ、Eivind Aarset (g) - Marius Reksjø (b) - Wetle Holte (ds) のトリオ、Håkon Kornstad (ts) のソロ、Sidsel Endresen のソロ、そして全員によるセッションのそれぞれのセットから少しずつの映像。Håkon
Kornstad のソロもいいけれど彼の繊細なトーンを味わうには音質のほうが力不足。その後の
Sidsel Endresen の普通の顔をして宇宙人のようなパフォーマンスには目が点。最後のセッションは
Sidsel - Håkon - Eivind の並びが◎、Sidsel の歌は「歌」でちょっと安心。余談ながら
Håkon Kornstad はソロアルバムをレコーディングしており、お蔵っぽいトリオ作もさることながら(録ったからには出してほしいが)こちらのソロ作のほうを私は首を長ーくして待っている。
フルメンバーのバンド付の Torun Eriksen のショウケースのほうは、スタジオだけあってボーカルは比較的きれいに録音されており、パフォーマンスはアルバムで聞くより生き生きした印象を残す。新作からのダイジェスト版のような内容で、バンドの様子も少しわかる。先の
Jazzland Community のほうもこちらも、ファイルが軽いのはいいのだけれど、画質が悪すぎでなかなか細かい表情や手元まではうかがえないのが残念。
その Torun Eriksen の新作 "Prayers & Observasions" はノルウェーでは2月にリリースされていて、そろそろ日本にも入ってきていると思うが私自身は未確認、国内盤は4月19日に発売される。前作より明るめというか開放的な雰囲気のポップな曲が多いという印象。1曲、ノルウェーの有名なシンガー
Paal Flaata とのデュオがあり、2004年12月の津波でなくなったサックス奏者
Sigurd Køhn と彼の息子 (> 2005年1月6日付diary)、それに大切な人を失くした全ての人に、とクレジットされている。…というその曲もなんだか物凄くのんきな雰囲気なのだけれど…。
ちなみに Torun Eriksen の新作と Atomic の新作のアートワークはいずれも上記
Håkon Kornstad が手がけている。Torun Eriksen のほうは赤い透明トレーやシール(耳のあたりにある丸いのがプラスチックケースに貼られたシールだというのは購入して初めて知った)などが上手く使われている。ブックレットもかなり凝った作りで美しい。未だリリースされていない
Atomic のヨーロッパ盤はどんな感じになるのだろうか。
>> Torun Eriksen
>> Paal Flaata
2006-03-15 (Wed)
今日発売になる Terje Rypdal "Vossabrygg" の国内盤のライナーを書かせて頂いたのでお知らせを。
Terje Rypdal "Vossabrygg" (2006; ECM 1984)
w/ Terje Rypdal (g), Palle Mikkelborg (tp, syn), Bugge Wesseltoft (el-p, syn), Ståle Storløkken (Hammond org, el-p, syn), Marius Rypdal (electronics, samples, turntables), Bjørn Kjellemyr (el-b, ac-b), Jon Christensen (ds), Paolo Vinaccia (ds)
内容については 2002年11月6日(フェスティバルの告知について)、2003年4月13日(ライブ中継予告)、4月14日付(ライブ中継試聴メモ)、2006年1月13日付diary(アルバムリリースニュース)を。大物ゆえさすがに自分でインタビューを取るのははばかられたので、ライナーにはこのライブ盤録音前にノルウェーの新聞に掲載されたインタビュー記事を引用した。
ドラムもキーボードも2人だけれど、実は元々ベースも2人の予定で、そのもう1人のベーシストというのが…というような話もあり。
>> "Vossabrygg" @ www.ecmrecords.com
>> "Vossabrygg" @ www.jazzecho.de (試聴)
ここではこのプロジェクトに参加している Marius Rypdal について少し補足を。彼は名前からわかるように
Terje Rypdal の息子で(次男だそうだ)、Terje Rypdal の昔のアルバムにも顔を出す女優でシンガーの
Inger Lise Rypdal が母親。彼は Chillinuts というユニットで Curling Legs
からリミックスアルバムをリリースしている。
Chillinuts "Reworks; What Kind Of Machine Is This?" (2004; Curling Legs; CLP CD 83)
w/ Peter Baden, Hans Jørgen Whist, Marius Rypdal
Culrling Legs のカタログから音を集めて11曲の全く新しい曲に仕立て直すというプロジェクト。元の音源のクレジットが割と細かく書かれていて面白い。アルバムでは
Mudman という名前なのが Marius Rypdal。3人の音楽はクレジットを見なくても誰によるものなのか分かるくらい異なるが、個人的には
Peter Baden によるトラックがとても気に入っている(というより彼のトラックだけが他の2人のものとかなり異なる、といったほうが正確)。彼のリミックスは
Curling Legs というよりむしろ Jazzland の雰囲気に近く、Sidsel Endresen のボーカルを上手く使った曲(Sidsel Endresen の声が入るのもまた Jazzland 的な要素の1つ)をはじめ、雰囲気のあるメロディアスな曲が多い。対照的なのが Marius Rypdal で、もっとデジタルで完全にフロア向けの音使いだ。この3人はそれぞれ楽器奏者でもあり、かなり違う音楽性を持つ Marius Rypdal と Peter Baden はいずれもドラマー、もう1人の Hans Jørgen Whist はギタリストとしても活動している。特に Peter Baden は Mari Boine や Wibutee のメンバーでもある Sternklang こと Rune Brøndbo、最近では Hanne Hukkelberg のバンドのメンバーでもあり結構売れっ子のセッションミュージシャンだ。
>> www.chillinuts.com
>> "Reworks" @ www.curlinglegs.musiconline.no (試聴)
2006-03-13 (Mon)
今年初めての更新となる scrapbook 内 discs のページに Nik Bärtsch's Ronin "Stoa" をアップ。何度となくここで書いているように、スイスのピアニストの新作で、ECM
からは初めてのリリースとなる。過去の作品についても全て書いてからアップしたかったのだけれど、それではいつのことになるかわからないのでとりあえず新作を、旧作は順番に紹介していこうと思う。いくらか補足的なものを旧作の紹介の中で書くつもりなので、今回のアップ分だけではどんな音なのか少しわかりにくいかもしれない。それから、例によってドイツ・ユニバーサルのサイトにサンプル音源が上がってくるはずなので、更新され次第ページにリンクを追加予定。北欧ものではないけれど、私がサイトで紹介している作品が好みに合う方にはきっと面白いと思う。
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更新が鈍っているこの2週間に4つのライブを観た。1つはトップページに写真を載せている3月5日(日)の
Tape (と Town and Country)の京都公演、それより前 3月1日(水)に Mice
Parade の大阪公演、3月10日(金)は Kings Of Convenience の大阪公演、3月11日(土)は
Animal Collective の大阪公演という具合(なんだからしくないものが2つばかり混じっているが)。気が向いたら少し印象など書こうと思う。
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驚きのニュースを。
イギリス/ノルウェー連合カルテット Food (念のため、元々のラインナップは Iain Ballamy (sax), Arve Henriksen (tp), Mats Eilertsen (b), Thomas Strønen (ds))から、2003年末に Arve Henriksen が抜け Nils-Olav Johansen が加入したのは 2004年4月29日付diary で書いたとおりで、その後 "Last Supper" (2004; Rune Grammofon)
がリリースされた際にも Arve Henriksen が参加する最後のアルバムとなる、とされていた。2005年になってこのアルバムの国内盤がリリースされているが、その国内盤にはボーナストラックとして
Nils-Olav Johansen が参加した新しい音源が2曲収録されている。その後気がつけば随分長い間ライブを行ったという話を聞かなかった(少なくともノルウェー国内ではライブ情報を見かけた記憶がない)が、その
Food がなんと Iain Ballamy (ts) と Thomas Strønen (ds, electronics)
のデュオになってしまっていると聞き、また衝撃を受けた。現在5作目となる新作を準備中、リリースは
Rune Grammofon からとなる。最近できた Thoams Strønen のサイトから新しいデュオトラックが聴けるが、Thomas
Strønen のソロ Pohlitz にサックスを載せたといったかんじで、これまでとはかなり異なる印象(当然だが…)。
>> Thomas Strønen
尚、もう1つのデュオユニット Humcrush (Ståle Storløkken (synth) & Thoams Strønen (ds, per, electronics)) はセカンドアルバムのレコーディングとミキシングを終え、Rune Grammofon から5月にリリース予定とのこと。こちらは朗報。楽しみ!
2006-03-08 (Wed)
レコード(アナログ盤)リリース情報をごっそりと。
■ V/A "Until Human Voices Wake Us And We Drown" (Rune Grammofon) -- 3月末
レーベル50作記念ボックス。中身は 10"×5 + 16ページブックレット、デザインはもちろん
Kim Hiorthøy。レーベル8年の音源から選曲された合計19曲、1000組限定。
■ Deathprod (Rune Grammofon) -- 3月末〜4月
10"、6曲入りレアトラック集: Nils Petter Molvær ×2曲、Murcof、Larsen、Cloroform のリミックス、それに "Money Will Ruin Everything" (2003; Rune Grammofon; 既にソールドアウト)から "Deerstalker"。1000枚限定。
■ The White Birch "Come Up For Air" (Rune Grammofon) -- 未定
ノルウェーのロック/ポップグループ The White Birch の新作 "Come Up For Air" (> 2006年1月4日、1月11日付diary) の限定アナログ。CD はドイツのレーベル Glitterhouse Records から出ているが、Rune
Grammofon がディストリビュートとアナログ盤のリリースを手がける。RG アナログ盤ジャケは
Kim Hiorthøy が新たにデザインするそうで、CD を持っているけれどこちらも押さえねば…。写真はCDバージョンのジャケット。
>> The White Birch
以上 Rune Grammofon。リリース日と値段は追って発表される。
>> Rune Grammofon
Rune Grammofon 関係でもう1枚。
■ ALOG "Island of Memory" EP (2006; Creaked Records EP)
12" EP で、6曲入り。録音は 1999年と古い音源。Alog のオフィシャルサイトのウェブショップから購入でき、どうやら Phonophani こと Espen Sommer Eide 自ら送ってくれるようだ。ウェブショップには他に Melektronikk からリリースされたコンピ盤 "Catch That Totem!" (CD) と Alog のもう片方 Dag-Are Haugan のソロ作 "9 Solitaires" (K-RAA-K, 12") も購入可能、両方ともお勧め。Melektronikk については別途紹介しようと思いつつ…。
>> Alog
Smalltown Superjazzz からもアナログ盤が出ている。
■ Diskaholics Anonymous "Weapons Of Ass Destruction"
CD は既にリリースされているが、こちらもご丁寧にアナログ盤はCDバージョンとは少し異なる
Kim Hiorthøy ジャケ、1000枚限定。
>> Smalltown Superjazzz
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去年後半あたりから猛烈な勢いで新譜が放出される Jazzaway のリリースメモ最新版。
オスロのレコーディングスタジオ Musikkloftet のサイトによると、Jon Eberson (g), Per Zanussi (double-b), Torstein Lofthus (ds) というトリオでレコーディングを行い、Jazzaway からリリース予定とのこと。
>> Musikkloftet
Jazzaway からはこのスタジオで録音されたいずれもトリオ作3作品 Anders Aarum Trio (w/ Ole Morten Vågan & Andreas Bye, > 2005年12月1日付diary) 、Nils-Olav Johansen Trio (w/ Mats Eilertsen & Andreas Bye, > 2006年2月22日付diary) と↑ の Jon Eberson のトリオのリリースが控えている他、若いグループのデビュー作が1枚リリースされる。
Eyewaterlillies:
Ingrid Lode (vo), Petter Vågan (g), Eivind Nordset Lønning
(tp), Andreas Amundsen (b)
…と名前を書いてもピンとくる人はまずないと思うが、女性シンガー Ingrid Lode
は最近 NOR-CD からデビュー作をリリースしたトリオ Kobert (> 2006年2月21日付diary) のメンバー、トランペッターの Eivind Nordset Lønning は同じ Jazzaway から1月にデビュー作をリリースした Florebius (> 2006年2月21日付diary) のメンバーでもある。Eyewaterlillies の音源は国営放送 NRK のサイト内のバンドのページから試聴できる。
>> Eyewaterlillies @ NRK.no
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最後に国内盤リリースのニュース。
![]() |
■ Jóhann Jóhannsson "Dís" (2004; 12 Tóner) |
![]() |
■ Apparat Organ Quartet "Apparat Organ Quartet" (2002; TMT Entertainment) |
いずれもアイスランドのコンポーザー/鍵盤楽器奏者 Jóhann Jóhannsson 関連のリリースで、"Dís" はアメリカ The Worker's Institute 盤がそれなりに流通しているが、彼の主だった作品では初の国内盤化(のはず)。その国内盤は
P-Vine Records から2006年4月21日のリリース予定、"Dís"
には1曲ボーナストラックが入る模様。イギリス Touch からの2枚、"Virðulegu Forsetar" (2004) や "Englabörn"(2002) とは極端に異なるこの2枚、どんな受け入れられ方をするのか注目…それより祝・国内盤化!
>> Jóhann Jóhannsson
>> P-Vine Records
2006-03-06 (Mon)
2006年度の pick up Vol.2 に Heidi Skjerve Quintet のデビュー作 "Coming Home" をアップ。pick up と scrapbook の中のディスク紹介のページには色々なものを用意しているのだけれど、リリースされたばかりのこれをまず紹介。リリース元は Curling Legs なのでそのうち日本にも確実に入ると思う。
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