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2007-07-29 (søn)
2006年11月の MZN3 の来日公演時の写真を flickr へアップロード終了。もしかしたらオフの写真のほうがライブのものより面白いかも…。
>> MZN3 @ flickr.com
2007-07-27 (fre)
Susanna のソロデビュー作 "Sonata Mix Dwarf Cosmos" から3曲試聴できる↓
>> "Sonata Mix Dwarf Cosmos" @ boomkat.com
Rune Grammofon のサイトにも詳細が掲載された。2007年7月19日付diaryで紹介したプレスリリースには名前があがっていなかったが、Barbara Buchholz (theremin) と Ingebrigt Håker Flaten (b) も参加している。
>> "Sonata Mix Dwarf Cosmos @ Rune Grammofon
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今月行われたモルデ・ジャズフェスティバルでの Ola Kvernberg Trio with Håkon Kornstad のライブの模様を、ノルウェーの国営放送 NRK のラジオ番組 Jazzklubben が放送し、しばらくの間ネットからも試聴できる。
>> Jazzklubben @ NRK.no (このページの右上、NETTRADIO の 25.07.07 分をクリックすると別ウインドウが開き、自動的に再生される)
メンバーは Ola Kvenberg (vln), Steinar Raknes (b), Erik Nylander (ds), Håkon Kornstad (sax)。この顔合わせは去年秋の中国ツアーの際に実現したもので、今回ノルウェー国内で再現、というステージ。Ola
Kvernberg と Håkon Kornstad のデュオ、Håkon Kornstad のソロ、Ola
Kvernberg のトリオ、そしてカルテットといろいろな編成で両者のマテリアルが披露されているが、Håkon
Kornstad の演奏がいずれも非常によい。特に、サックスとピアニカの音をループで重ねる彼得意のソロがとにかく圧巻。少し音量を上げて聴くと彼の凄さがさらによく分かると思う。必聴。
2007-07-25 (ons)
Susanna "Sonata Mix Dwarf Cosmos" の国内盤リリース日は8月25日となった。正式なノルウェーリリース日は8月20日だが、ノルウェー盤は既に出来ているそうなので、いつものようにリリース日より前にレーベルのウェブショップに上がってくると思われる。国内盤がこれだけ早々にリリースされるということはつまり、国内盤にボーナストラックは入らない、ということでもある。一番大きい違いは紙ジャケかデジパックという点。(> 2007年7月19日付、7月8日付、6月18日付、4月29日付、1月16日付diary)
2007-07-24 (tirs)
2007年の pick up Vol. 6 に、大変遅ればせながら Christian Wallumrød Ensemble "The Zoo Is Far" をアップ。
2007-07-22 (søn)
Jarle Bernhoft というシンガーがいる。
イギリス Island Records などからアルバムを2枚リリースした、ノルウェーではとてもよく知られたロックバンド
Span のメンバーだったが、グループは2005年に解散している。Span については2004年2月2日付diaryで、このバンドのドラマー Fredrik Wallumrød が Christian と Susanna の兄弟だという話の中で触れた。ちなみに Fredrik は5人兄弟の4番目、つまり
Christian と Susanna の間でChristian の2つ下の弟、余談ながら、2005年夏に会った
Fredrik は Christian にとてもよく似ていた。
その Span が解散した理由はメンバー間の音楽性の相違とされている。その後、Jarle
Bernhoft 以外の3人のメンバーは2006年1月に別のシンガーを迎えてメタルバンド
Dog Almighty を結成、今年秋にはファーストアルバムをリリースする予定だそうだ。Dog
Almighty は Span より幾分ヘビーなバンドだが、路線は大きくは変わっていない。
一方、Jarle Bernhoft は Ceramik という名義で自身のプロジェクトをスタートさせた。MySpace
にページができたのが今年の2月なので、他の3人よりやや遅れてのリスタートとなる。その
MySpace の音源を聴くと Span の解散の理由は明らかだ。というより、あまりの大きな路線変更ぶりに、Span
をさほどよく聴いてこなかった私でも驚いた。影響を受けたアーティストとして
Small Faces と In The Country が挙げられており、後者はちょっと意外だが、前者からの影響は分かるような気がする。Jarle
Bernhoft のハスキーな声がよく活きる緩やかなグルーヴを湛えたポップス/ソウルで、新しい種類の音楽ではないが、曲やアレンジもとてもよい。
その Ceramik の MySpace ページには音源が置かれていて、結構頻繁に曲が追加されたり差し替えられたりしている。追加されるのはよいとして、最初に置かれていた2曲は既に削除されており、それらも素晴らしい内容だったので、もう少し早く紹介しておけばよかったとちょっと後悔している(アルバムが出てから紹介すればいいだろう、とも思っていたのだけれど…)。
MySpace に一番最近アップロードされた "Firm and Deep" では Trygve Seim がテナーソロを吹いているが、彼らは一緒に The Funky Hot Grits なるグループをやっていたりする。古い情報では
Jarle Bernhoft (vo, g), Lars Horntveth (sax, vo), Trygve Seim (sax, vo), Christian Wallumrød (key), Bjørn Lier (g, vo), Nikolai Eilertsen (b, vo), Martin Horntveth (ds, vo)、新しい情報、2006年5月17日にオスロでライブを行った時の顔触れは Jarle Bernhoft (vo, g), Lars Horntveth (sax, vo), David Wallumrød (key, Wallumrød 兄妹の従兄弟),
Bjørn Lier (g, vo), Mathias Eick (b), Mantin Winstad (conga), Martin Horntveth (ds, vo), Jørgen Munkeby (fl) (情報は >> Norwegian Bandindex と >> Mono)。
メモ代わりに Jarle Bernhoft の Span 以外のレコーディングで気づいたものを挙げてみると、Kari, Ola og Lars Bremnes "Soløye" (2000; Kirkelig Kulturverksted), Karl Seglem "Nye Nord" (2002; NOR-CD), Dadafon "Visitor" (2002; Via Music), The Source "Of Christmas Live At Blå" (2002), Friko "Burglar Ballads" (2003; C+C), Køhn / Johansen "Angels" (2003; Real Records), Maria Mena "White Turns Blue" (2004;
Columbia), Børre Dalhaug "BigBandBlast" (2004; Real Records),
Friko "Journey to Mandoola" (2006; C+C), Siri Gjære "Survival Kit" (2006; Bergland Production), Lars Bremnes "Hjertekaptein" (2006; Kirkelig Kulturverksted), Kristin Asbjørnsen "Wayfaring Stranger" (2006; Universal), Unni Wilhelmsen "Til
Meg" (St. Cecillia Music), Susanne Sandfør "Susanne Sandfør"
(2007; Your Favourite Music) 等々。ボーカル以外にもギターやベースでの参加もあり、音楽もトラッド、ジャズ、ソウル、エレクトロニカと様々だが、Span
のようなロックは1枚もない。
>> Ceramik @ MySpace.com
>> Span @ MySpace.com
>> Dog Almighty @ MySpace.com
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Smalltown Supersound (STS)のウェブサイトに 2007年7月19日付で Kim Hiorthøy の新作についてのニュースが掲載された。これが奇妙なもので、アメリカの web-zine、XLR8R
に Kim の素晴らしい新作について詳しいことが掲載されたので、チェックしてね、という内容。アルバムの新作の内容をレーベル・サイトが掲載せず、国外メディアに掲載されたものをニュースとして紹介する格好だが、一体どうなっているのか…?
で、それはともかく、Kim Hiorthøy の、オリジナルアルバムとしては2000年の
"Hei" 以来となる "My Last Day" 、出る出ると言われつつ年単位で延び延びという
STS によくあるパターンだったが、今度こそ本当に出るようだ。XLR8R の記事によると、アメリカもしくはノルウェー(どちらかははっきりしない)でのリリースは11月6日とされている。
さらに、STS を日本国内でディストリビュートする P-Vine Records のウェブサイトにも2007年7月21日付でこの関連のニュースが掲載されている。それによると、新作
"My Last Day" の国内盤は10月5日発売予定、通常盤の他、Kim Hiorthøy
のデザインした TシャツとこのCDをセットにした限定仕様のリリースもあるそうだ。また、これに合わせて前作
"Hei" も国内盤化される。ちなみに、日本でのリリースとしては、2002年に
"Fantasin Finnns I Värkligheten - Japan Selector" という特別編集盤がある。
…ところで、ヨーソイという読み方、今更ながら何とかなると嬉しいのだけれど…実際の発音は「ヨッテイ」に近く、中途半端に違っているのが残念。
>> Smalltown Supersound
>> XLR8R
>> P-Vine Records
2007-07-21 (iør)
Jacob Young Group 来日!
Jacob Young Group
w/ Jacob Young (g), Mathias Eick (tp), Vidar Johansen (bcl, ts), Mats Eilertsen (b), Jon Christensen (ds)
2007年9月17日(月・祝) 15:00開場、15:30開演
2007年9月18日(火) 19:30開場、20:00開演
会場: Tokyo TUC >>
詳細: Office Ohsawa >>
2007年6月18日付diaryで紹介した Jacob Young のこの顔ぶれによる新作 "Sideways" (ECM 1997) は2007年11月のリリース予定だが、この来日には間に合わないのだろうか?
>> Jacob Young
>> Jacob Young @ MySpace.com (前作までの音源が置かれている)
>> ECM "Coming Soon on ECM" (July 10, 2007) (新作についての情報あり)
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2005年12月の Motif の来日公演 の時は Jaga Jazzist のイギリス公演のため、2006年9月の Trondheim Jazz Orchestra w/ Chick Corea の来日公演の時はフィンランドのハーピスト Iro Haarla のフィンランド公演のため来日できず、いずれも代役を立てた
Mathias Eick。今回は何事も起こらず無事来日してほしいと願いつつ、彼の最近の活動をピックアップ。
国際ジャズフェスティバル協会(International Jazz Festivals Organization; IJFO)と国際ジャズ教育協会(International Association For Jazz Education; IAJE)の選ぶ本年度の "International Jazz Award For New Talent" を受賞した(> 2006年11月19日付diary) Mathias Eick は、その副賞となる各国のフェスティバル出演と多くのプロジェクトで超多忙で、話題も多い。まず、その受賞により結成された
Mathias Eick Quartet のスタジオライブをノルウェーの国営放送 NRK のラジオ局
P2 が放送し、その音源をネットから聞くことができる。
>> Mathias Eick Quartet / NRK P2 Jazzklubben (15.7.2007)
↑の画面の右上、"NETTRADIO" の7月15日分をクリックすると別画面が開き、放送がスタートする。メンバーは Mathias Eick (tp), Jon Balke (p, key), Audun Erlien (el-b), Audun Kleive (ds) 、楽曲は全て Mathias Eick のオリジナルで、彼の MySpace ページからはこれらの曲のデモ・リハーサル音源も聴ける。
>> Mathias Eick @ MySpace.com
レコーティング作品では、Jacob Young の新作、Motif の3作目(> 2007年7月13日付diary)の他、ECM からもう1枚リリースされる。
Manu Katché "Playground" (ECM 2016)
w/ Manu Katché (ds), Mathias Eick (tp), Trygve Seim (ts, ss), Marcin Wasilewski (p), Slavomir Kurkiewicsz (double-b)
2007年9月リリース予定のこの新作は、前作 "Neighbouhood" のメンバーから
Jan Garbarek → Trygve Seim、Tomasz Stanko → Mathias Eick と代わった顔ぶれ。私は去年の7月、サックスが交代後でトランペットが交代前のラインナップでのライブを観たが、少なくともそのライブに関して
Trygve Seim はこんなミスマッチも珍しい、と思うくらい全く合っていなかったので、彼が代役ではなくレギュラーになったということにちょっと驚いた。もっとも、私が見たのは
Trygve Seim が加わったごく初期のライブだったので、その後改善されたのだろう。Mathias
Eick は問題なくマッチしそうではあるが…。
>> ECM "Coming Soon on ECM" (July 10, 2007)
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…個人的には Mats の来日が嬉しかったりするのだが、ECM ファンは Mathias でも Mats でもなくもちろん Jon Christensen の来日に「!!!」なんだろうと思われる。実は、招聘元の告知にも Jacob Young Group featuring Jon Christensen とある。私が Jon Christensen を見たのはこれまで1度、ちょうど6年前のモルデだったが(Arild Andersen と Terje Rypdal も同じステージにいたという非常に珍しいステージ)、彼のシンバルのセッティングとその音がとても鮮烈だった。
2007-07-19 (tors)
Susanna "Sonata Mix Dwarf Cosmos" (2007; Rune Grammofon; RCD2066) プレスリリース(ショートバージョン):
Susanna Wallumrød (27) is most known for two sublime albums and a number of quietly powerful concerts with Susanna and the Magical Orchestra. And not forgetting, for writing "Believer", the song Mojo called "one of the greatest break-up songs ever". For her debut solo recording she has written the 12 highly personal songs that make up this beautiful and quite extraordinary album. She plays piano and guitar, guests include brother and ECM recording artist Christian Wallumrød (piano), Magical Orchestra partner Morten Qvenild (piano, synth), Big Bang leader Øystein Greni (guitar), The White Birch leader Ola Flottum (guitar), In The Country drummer Pål Hausken, Helge Sten (guitar, mellotron) and Giovanna Pessi (harp). "In these fast and restless times of instant entertainment and shortways to possible success, it's a rare treat to witness a young and genuinely talented singer and writer that operates to such a degree outside trends and fashions. Much in the same way as a young Tim Buckley, Nico or Scott Walker without making too much of those comparisons. We are delighted with this lovely addition to the catalogue, a work of uncompromising dedication inviting us to reflect and to listen.
"Sonata Mix Dwarf Cosmos" is produced by Deathprod and mastered by Bob Katz.
ノルウェーでの正式なリリース予定は8月20日、日本盤もあまり遅れずにリリースされる予定とのこと。
2007-07-18 (ons)
今週開催されているノルウェーでも有数のジャズフェスティバル、モルデ・ジャズフェスティバルで、17日に Radka Toneff Minneprisen (ラドカ・トネフ記念賞) の発表があった。今年の受賞者は Arve Henriksen!
Radka Toneff Minneprisen は、1982年に30歳で亡くなった伝説のシンガー Radka Toneff の作品 "Fairlytales" (1982) と "Live In Hamburg" (1993) の売り上げを元に、1年おきに1人、その音楽活動をサポートするために授与されるもの。過去の受賞者は、1993年 Sidsel Endresen、1997年 Kirsten Bråten Berg、1999年 Karin Krog、2001年 Per Jørgensen、2003年 Live Maria Roggen、2005年 Solveig Slettahjell。賞金は2万5000クローネ(約57万円)。
>> 国営放送 NRK の速報記事
2007-07-17 (tirs)
ノルウェー出身で長くニューヨークで活動しているベーシスト Eivind Opsvik が Loyal Label という自身のレーベルを立ち上げ、この夏〜秋に最初の3作を立て続けにリリースする。
>> Loyal Label
>> Eivind Opsvik
■ Jacob Sacks / Eivind Opsvik / Mat Maneri / Paul Motian "Two Miles A Day" (LLCD001)
w/ Jacob Sacks (p), Eivind Opsvik (b), Mat Maneri (vla, vln), Paul Motian
(ds)
■ Rocket Engine "What Is This Stands Before Me?" (LLCD002)
w/ Eric Biondo (vo, tp, casio syn), Mike Pride (vo, ds, hammond org, casio
syn), Jonathan Goldberger (g), Aaron Jennings (g), Eivind Opsvik (b, lap
steel g, ds, theremin), Jeff Davis (ds, hammond org), Ben Gerstein (tb),
Kris Davis (hammond org)
>> Rocket Engine @ MySpace.com
■ Hari Honzu "The Hari Honzu EP" (LLCDR001)
w/ Eivind Opsvik (b), Aaron Jennings (g), David Christian (ds), Jonathan
Rossman (sax)
>> Hari Honzu @ MySpace.com
Eivind Opsvik といえば、自身のグループ Overseas 名義の2枚 "Overseas"
(2002; Fresh Sound), "Overseas II" (2005; Fresh Sound) でのベーシストとして、それにコンポーザーとしての評価が高いが、Rune
Grammofon からセカンドアルバムをリリースした Opsvik & Jennings など、その音楽性は幅広い。その音楽性が実はもっと幅広いことを示すリリースが続く。既にリリースされている一番上のグループは顔ぶれからして恐らくジャズ/インプロかその周辺と思われるが、Rocket
Engine はこの顔ぶれと楽器編成で Black Sabbath を演奏するというグループ、Hari
Honzu はもっと軽やかなロック/ポップス。尚、最後の1枚はCD-Rとしてのリリース、レーベルのCDの流通はこれからのようだ。
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NORCD のレーベルサイトに今後のリリース予定が掲載されている。
>> NORCD
■ Sturla Eide "Murru" NORCD0768
>> Sturla Eide
■ Rolf men Rolf "Filleflabben Syng" NORCD0769
■ Elin Rosseland "Trio"
■ Slagr "tba"
>> Slagr
>> Slagr @ MySpace.com
■ Bol "Skylab"
>> Bol
>> Bol @ MySpace.com
■ Arve Henriksen / Elling Vanberg "tba"
■ Tromso Kunstforsyning "tba"
■ Line Horneland "tba"
Sturla Eide はトラッド系の若いフィドル奏者で、これがファーストアルバム。1つ飛ばして Elin Rosseland は正統的なシンガー(ジャズといっていいのかどうか微妙)、3年ぶりのアルバムのメンバーは Elin Rosseland (vo), Rob Waring (vib), Mats Eilertsen (b)。Slagr はトラッド系ながら、もっと幅広い音楽性を持つトリオ。メンバーは
Anne Hytta (hardanger fiddle), Anund Sjølie Sveen (vln, per), Sigrun
Eng (cel) で、プロデューサーに Jaga Jazzist の Andreas Mjøs を迎えてのこの作品がファーストアルバム。Bol は 2001年に Via Music から "Bol"、2005年には Curling Legs から "Silver Sun" をリリースしており、これが3作目。メンバーは前作から変わらず Tone Åse (vo, electronics), Ståle Storløkken (key, sampling), Tor Haugerud (ds, electronics)。Arve Henriksen のアルバムについては内容不明ながら
Elling Vanberg は詩人、だったように記憶している。Arve Henriksen と Elling
Vanberg といえば、Iain Ballamy "Food" (2001; Feral Records) で、Arve Henriksen が Elling Vanberg の詩の奇妙な朗読を繰り広げていたが…。
2007-07-13 (fre)
Motif が今年5月にスウェーデン・ストックホルムの有名なスタジオ Atlantis Studio でレコーディングを行い、アルバムは今年秋にリリースされる予定。…ということは新作のピアニストは Håvard Wiik ということになるようだ。
>> Motif
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スイスのピアニスト Nik Bärtsch のグループ Ronin が、今月下旬にレコーディングを行う。
>> Nik Bärtsch
2007-07-12 (tors)
ノルウェー人チューバ奏者 Martin Taxt が来日し、東京で2公演、日本人ミュージシャンとのセッションを行う。
■ 2007年8月15日(水) @ Super Deluxe >>
w/ Martin Taxt (tu), Kim Myhr (g), 古池寿浩 (tb), 中村としまる (no-input
mixing board)、秋山徹次 (g)
■ 2007年8月17日(金) @ GRID605 >>
w/ Martin Taxt (tu), 中村としまる (no-input mixing board)、秋山徹次 (g)
Martin Taxt は去年9月にも来日しており、その時のセッションは今回の8月17日のトリオと同じ顔ぶれだった。彼の活動については前回の来日のお知らせを書いた際(> 2006年8月1日付diary)に触れたが、その後、そのdiary にも書いたボーカル/チューバのデュオ Silucian
Town も AIM Records からファーストアルバムをリリースしている (> 2007年4月29日付diary)。
Martin Taxt が関わるグループで、近くアルバムリリースが予定されているものに
Music For A While がある。その名前のとおり、Kurt Weill を演奏するグループ。メンバーは
Stian Carstensen (accor, Farmers Market), Mathias Eick (tp, Jaga Jazzist / Motif), Pål Hausken (ds, In The Country), Matin Taxt (tu), Tora Augestad (vo, Trygve Seim Ensemble) という顔ぶれ。最近できたMySpace ページによると、アルバムは Grappa からリリースされるようだ。
来日公演2公演のうち、8月15日のセッションに参加するギタリスト Kim Myhr もノルウェー出身。私の手元には、Kilombo というグループでの "Bordello Music" (2004; AIM Records) しか彼の参加するレコーディング作品はないが、彼も Matin Taxt と同年代の若いミュージシャンだ。
その Kim Myhr と Martin Taxt の活動の1つに、トロンハイムで行われている
Fri Resonans というフェスティバルの主催がある。第1回は2005年11月に Kim
Myhr がもう1人のノルウェー人ギタリスト Håvard Holden と企画、翌2006年の第2回から
Martin Taxt も加わっており、今年11月には第3回のフェスティバルが予定されている。小さなフェスティバルだが、国内外から広くミュージシャンを招聘し、興味深い顔合わせのセッションやコンサートが行われている。毎年11月のフェスティバル以外にも、別の時期にいくつかのバンドでミニツアーを行ったり、また今年5月には、ドイツの有名なメールス・ジャズ・フェスティバルで、このフェスティバル周辺の若いミュージシャンによるグループでショウケースを行っている。
>> Martin Taxt 東京公演 @ ノルウェー大使館ウェブサイト
>> Martin Taxt @ MySpace.com
>> Martin Taxt
>> Kim Myhr @ MySpace.com
>> Kim Myhr
>> Silucian Town @ MySpace.com
>> Fri Resonans @ MySpace.com
>> Fri Resonans
>> Music For A While @ MySpace.com
>> "Tora Augestad om Kurt Weill" @ ballade.no
2007-07-11 (ons)
スウェーデンのトリオ Tape が9月に来日する。まだ決定していない日程もあるが、結構色々なところを回る模様。
>> Tape @ MySpace.com (スケジュールはこちら)
>> Tape
2007-07-09 (man)
Håvard Wiik Trio のライブメモに合わせ、予定と順番を入れ替えて Håvard Wiik のソロ作 "Palinode" を pick up vol. 5 にアップ。
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昨日のdiaryで紹介するのを忘れていたが、Susanna "Sonata Mix Dwarf Cosmos" のジャケと収録曲は↓のとおり。それが分かってどうなるというものでもないが…。
>> Platekompaniet
2007-07-08 (søn)
scrapbook の中の live のページに先月の Håvard Wiik Trio の東京公演初日のメモをアップ。
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link の中の "norway" のページを長らく「工事中」としていたが、国内個人サイトへのリンク以外をまとめて
del.icio.us へ移動…させて、さらに音楽に関係あるサイトや関係ないサイトを大量に追加。del.icio.us
はソーシャル・ブックマークの1つで、他の人と共有するのものではあっても他の人に使ってもらうものではないためリンクの代わりとはならないけれど、宜しければご利用下さい。トップページの左メニューからどうぞ。
仕組みはごく簡単で、メイン画面左のリンクはユーザーがブックマークした順、つまり古いものが下、さらに前ページへと繰り下がり、新しく加えられたものがトップページの一番上にくる。タグをキーワードとして使って絞り込むことができるので、例えば
Paal Nilssen-Love のサイトをピックアップする場合、画面右のタグの中の "artist"
をクリック、右から2番目に出てくる related tags から "norway"
や "drums" などで絞り込む(絞り込む時はタグの名前ではなく、すぐ左の小さい
"+" をクリック)と、最後にノルウェー人ドラマーばかり(今のところ)が残るので、そこから選択することができる。もちろん、特定のサイト1つに絞り込む場合、最初に数の少ないタグから入ると早いので、この場合
"drums" から入ると1回で絞り込める。
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7月4日〜7日の間、ノルウェー・コンクスベルクで国内有数のジャズフェスティバルが行われている。今年のフェスティバルきっての話題はどのアーティストでもなく「洪水」。去年観に行った時は昼間と夜間の寒暖差はあれど基本的にとてもよいお天気だったが、今年はコンクスベルグに限らずかなり広範囲に渡る洪水の写真ばかり遭遇する。
そんな中、最終日の7日に恒例の、去年までは Vitalprisen と呼ばれていて、今年からどうも
DnBNOR-prisen とスポンサーが変わったらしい、とにかくノルウェージャズで最も権威ある賞の1つの授賞式が行われた。今年の受賞者は
Morten Qvenild (個人的には複数のグループで出演した去年にくるかと思っていたのだけれど)。授賞のコメントとして、多くのグループでの活動が挙げられているが(誰の場合でも似たようなもの)、彼の場合、2001年に授賞した Christian Wallumrød 以来の地元コンクスベルクの出身であることが強調されている。
賞金はスポンサーが変わっても前から変わらず10万クローネ。2年前の2005年7月11日付diaryでは170万円、3年前の2004年7月4日付diaryでは150万円、4年前の2003年7月8日付diaryでは180万円、5年前の2002年7月8日付と6月30日付diaryでは150万円、と毎年日本円に換算しているが、今年のレートではなんと230万円!
>> DnBNOR-prisen til Morten Qvenild @ Kongsberg Jazzfestival (受賞の挨拶をする長髪の Morten Qvenild の写真あり)
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Rune Grammofon がようやく Supersilent の新作についての予告をサイトに掲載した。アルバムタイトルは "8" 、つまり2枚組ではなく1枚になってしまった模様。うーむ…。リリース予定は1週間早くなり9月17日。9月14日〜23日にリリースツアーが予定されているので、恐らくいつものようにサイトから購入可能になるのは17日より前になると思われる。
>> Rune Grammofon
その前に Susanna こと Susanna Wallumrød のソロアルバム "Sonata Mix Dwarf Cosmos" が8月20日にリリースされることも、ようやく公式に発表された。
Rune Grammofon からもう1つニュース。イギリス The Wire 誌の9月号の定期購読者向け付録として、レーベルコンピの第3弾 "Runeology 3" が製作される。
>> The Wire
ちなみに "Runeology" は現在3種類存在する。最初の "Runeology" は The Wire 2001年9月号の付録で非売品、"Runeology 2" は 2004年10月にレーベルサイトなどで市販された(> 2004年10月25日付diary)。2005年にボンバレコードが Rune Grammofon のディストリビュートを始めた際、レーベル紹介の1枚として日本で製作・発売された "Runeology 2" はノルウェー盤 "Runeology 2" と収録曲が異なる(> 2005年9月8日付diary)。
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