runeology
個人的な興味では、まず#1, 5, 8 に参加の
Arve Henriksen (tp)。ついに出る初リーダー作にしてソロ作からの#1はまるで尺八。Food
の#5は怪しい雰囲気の中、Iain Ballamy のサックスがクリアに響く。サードアルバムがRune
Grammofon からリリースになる予定。(→ファースト)。そしてそのArve
Henriksen と共に#8 Supersilent のメンバーである
Deathprod は新曲 #12、リイシューの #7(オリジナルはDeathprod
の1996年のアルバム "Imaginary Songs
From Tristan Da Cunha") 、そして#1 の録音もしている。新曲
#12 はアンビエントとしか言いようがない11分に及ぶ大作。Alog
のセカンドアルバムからの1曲 #6 は、その Alog
の片割れ Phonophani の #3 とともにビート感があり聴きやすい。#4
はSPUNK の前作(タイトル長いので省略、RCD2010)のリミックスアルバムからの1曲。リミックスをする
Svalastog は 2人組み #11 Information の片方。以前にノルウェーエレクトロニカ・コンピレーション
"love comes shining over the mountain" (RCD2012) に参加していたその #11 Information
と # 9 Monolight (=レーベルオーナーの Rune
Kristffersen) はそれぞれRune Grammofon から初となるアルバムからの1曲。前者はノイズありのアンビエントなトラック、後者はデジタルな音。残る2曲はいずれも既発のアルバムから。#10
はギター系エレクトロニカ、スペイシーなサウンド、#2
Rune Grammofon 初のノルウェー人の参加しないユニットでスイスのチェロ/ギター(共にエレクトロニクスのクレジットもあり)デュオで、アンビエント。
尚、アートワークはいつもの Kim Hiorthøy
で完璧。 (2001/09/05,07,12)